入社のきっかけは何ですか?
以前勤めていた建設会社を退職してから、海上で作業をする会社に転職したいと考えていました。当時どきに勤めていた知人に会社を紹介され、今に至ります。
どきの具体的な事業内容や雰囲気までは、正直あまり理解していませんでした。しかし詳しく話を聞くと、一気に入社したいという思いが強くなって……。すぐに採用面接を受け、入社となりました。
かねてから興味があった海上での作業については、どきという会社、雰囲気、社員の教育・育成環境を知って、入社後のイメージが具体的に湧きました。
学生のころはどんなことをされていましたか?
学生時代はサッカー部に所属。小中高あわせて9年間をサッカーに捧げました。その経験を通じて、コミュニケーション能力や、仲間に対する思いやりを学んだのだと思います。
仕事で感じたやりがいや感動エピソードを教えてください。
やりがい
- 任された仕事に責任を持って取り組むこと
- 担当した建築物が竣工したとき
感動エピソード
とある現場で橋を撤去する工事に携わりました。橋の撤去は大仕事で、河川を航路閉鎖します。しかも撤去日に向けて、少しの工程の遅れも許されないというシビアな工事でした。
撤去当日の作業が予定通りに進まず、時間内での完了は困難だ、誰もが心折れそうになりましたが、そこから一致団結。奇跡的に橋の撤去作業が間に合った時は、正直涙がこぼれそうになりました。
新入社員に求めることは何ですか?
- わからないことを恥ずかしがらず何でも質問する
- 向上心があり、努力できる
- 失敗した時に、先輩・上司からのアドバイスを素直に受け入れられる
仕事で尊敬する人はいますか?
- 技術力、指導力、人間力のあるベテランの職人
- 会社の主戦力となって働く先輩社員
- 図面の作成、データ入力、お金の計算を担当する技術者(施工管理・現場監督)
学生時代の経験で、今の仕事に活かされていることはありますか?
私は、学生時代9年間サッカーに全力を注ぎました。両親や友人、先生など周りの人に支えられたこそ、なし得たのだと思います。この感謝の気持ちが、現在の仕事に役立っています。
仕事の中であった、失敗談をひとつ教えてください。
ベテランの職人からあらかじめ注意点・やり方を指導されていたにも関わらず、「ここを注意してやらないと、こういう失敗をする」と言われた通りにミスをしました。
ベテラン職人がその失敗にいち早く気付いてくださり、一緒に解決しました。それ以来、まず作業前にたくさん考えてから作業する習慣が身につき、ミスが減りました。
現在の仕事内容、やりがいを教えてください。
仕事内容
鳶工として鍛冶仕事(鋼材の溶接・切断)や、構造物の基礎杭の打ち込み、コンクリートの打設などを担当しています。
やりがい
- 先輩や上司に、腕が上がったなと評価された時
- 自信をもって自分の仕事だと自慢できるものに関われること
- 担当した建築物の利用者を見た時
どきの魅力、強みは何だとお考えですか?
どきの魅力
- 信頼関係がしっかりしていて団結力がある
- 人間関係が良いので円滑に仕事ができる
- 上下関係関係なく誰とでもコミュニケーションをとれる
- 自分にあったスピード・内容の育成方法で確実にスキルアップを実感
どきの社員はどんな人たちで、会社の雰囲気か教えてください。
会社の雰囲気
和気あいあいとしていて、常に笑顔が絶えない明るい雰囲気です。
どんな人たち
仕事はもちろん、プライベートの話も親身に相談に乗ってくれます。話しやすく正直な人たちが多いです。
入社後の研修で印象に残っているもの、
こんな研修があったからよかった!という研修はありますか?
こんな研修があったらよかった
- 資格取得したばかりの人が技術を学べる研修(ガス・操船・クレーン・アーク・ウインチ・巻き上げ機)
- 技術だけではなく、扱い方の理屈・理論まで学ぶ研修。
- 基礎が身につく研修
ご自身で入社後、成長できた所は何だとお考えですか?
成長できたところ
自然相手で、しかも環境にあわせて仕事をする必要がある仕事だが、徐々にできるようになってきた。
チャレンジできたところ
鳶や鍛冶工一本ではなく、多様性を求めている会社による良い影響を受けてクレーンの操縦士免許の取得にチャレンジし取得できたこと。
これからのビジョンを教えてください。
キャリアプラン
ベテラン職人のように鍛冶工の能力だけではなく、溶接や杭打ちまでさまざまな技術を極めたい。
チャレンジ
まず鍛冶工を極めるために半自動溶接やTIG溶接の資格も取得する。ぜひチャレンジしたい。
求職者の方に一言お願いいたします。
人間関係はもちろん一人ひとりの人柄がとてもよく、しっかりと面倒をみる会社です。
自分の成長を必ず実感できるようになりますので、知識や経験がなくても大丈夫!みんながサポートしてくれます。
安心して入社してください。もし興味のある方は、ぜひ一度職場見学にお越しください。